生殖医療における安全性を追求するために
「RI Witness」ICタグによる精子、卵子の照合、追跡システム
生殖医療では精子や卵子を安全に取り扱うことがとても大切です。
当院ではICタグによる精子、卵子の照合、追跡システム「RI Witness」を導入しています。照合、記録を繰り返し行うことは安全性の向上につながりますが、時間と手数を要することはデメリットにもなります。ICタグシステムはこの点が瞬時に自動的行われます。
RI Witnessは日本での導入はまだ少数ですが、FDAの認証も受けており世界的には多くの導入実績があります。
RI Witnessの特徴
RFIDタグを用いたセキュリティトレーサビリティシステム
- IVF・ETなどの生殖補助医療における処置を検出・モニタリング・記録できる
- ICタグを用いることで、非接触、自動的にモニタリングされる
- 機械には思い込みがないため、人が行うダブルチェックより信頼性が高い