厚生労働大臣の定める掲示事項
令和7年9月1日現在
【明細書発行体制加算】
当クリニックでは、医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合、代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
【医療情報取得加算】
当クリニックは、オンライン資格確認システム導入の原則義務化を踏まえ、同システムを導入している保険医療機関となります。マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
正確な情報を取得・活用のため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
【医療DX推進体制整備加算】
当クリニックでは、オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に診療に活用可能な体制を整備し、電子処方箋及び電子カルテ共有サービスの活用など医療DXを推進することで質の高い医療の提供を行う診療体制構築に努めております。
【当院での取り組み事項】
1.レセプトオンライン請求の実施
2.オンライン資格確認等の実施および取得データの活用体制の整備
3.電子カルテ情報共有サービスの活用体制の整備
4.マイナンバーカードの健康保険証利用に関する一定の実績
5.電子処方箋の発行体制の整備
当クリニックでは医療DXの推進に伴い医療DX推進体制整備加算を算定しておりますのでご理解の程よろしくお願いいたします。
【一般名処方加算】
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
※一般名処方とは薬の有効成分をそのまま薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。
【選定療養の精子凍結融解】
体外受精を行う際、男性パートナーが出張や単身赴任などで採卵当日に精子を提出できない可能性がある場合に事前に精子を自費で保存しておくことで治療の継続が可能になります。
当院の選定療養(自費)としての精子凍結の料金は、22,000円(税込み)です。
選定療養(自費)での精子凍結を希望される患者様は医師にご相談ください。
当クリニックは、関東甲信越厚生局長に厚生労働大臣の定める施設基準等について下記の届出を行っております。
1)基本診療の施設基準等に係る届出
- オンライン診療料
2)特掲診療料の施設基準等に係る届出
- HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
- 婦人科特定疾患治療管理料
- 生殖補助医療管理料1
- 一般不妊治療管理料
- 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
- 医療DX推進体制整備加算
3)先進医療
- タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
- ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術
- 子宮内細菌叢検査2
- 子宮内膜受容能検査1
- 膜構造を用いた生理学的精子選択術